最終更新日 | 2019/6/19 | 訪問日 | 計3回 2017/4月・2月・2014/7月 |
【青竹手打ラーメン 田村屋】基本情報
あおたけてうちらーめん たむらや
*2019年6月27日からの新店舗
住所:〒327-0831 栃木県佐野市浅沼町780-1(宝来軒南向い)
TEL:0283-24-8617(変更なし)
*2019年6月16日までの旧店舗
住所:〒327-0842 栃木県佐野市奈良渕町302
TEL:0283-24-8617
公式サイト
【営業時間・定休日】
営業時間:*旧店舗
[月~金] 11:00~14:00 17:00~20:00
[土・日・祝] 11:00~20:00
*材料がなくなり次第終了
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)
口コミ評価:google 4.1点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆喉ごしつるり太めのちじれ麺が好き
◆あっさりしつつもコクとうまみのあるスープが良い
◆食べごたえのあるチャーシューが良い
◆トッピングできるラーメン店が良い
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【田村屋は浅沼町(宝来軒向かい)に移転します】
「田村屋」は、2019年6月17日で奈良渕町のお店は閉店しました。
2019年6月27日より浅沼町の新店舗にてリニューアルオープンします。
新店舗の場所は、佐野警察署のある通りのカインズホームの東向い、デイリーストアの東側です。
県道67号線(桐生岩舟線)と県道9号線(佐野古河線)が交差する「浅沼町交差点」から南へ450m、デイリーストアの前を左折。
国道50号佐野バイパス「高萩町」から県道9号線を北へ1.8キロ、デイリーストアで右折。
以下は、旧店舗での食レポになります。
【佐野らーめん流行のはしり 田村屋】
青竹手打ラーメン「田村屋」には3回訪問しております。
佐野らーめん「食べログ」高評価のお店を上から攻めよう♪シリーズ。
第何弾かは忘れました(笑)
初回の2014年訪問時で3位くらいだったでしょうか。
この記事を書いている2019年6月段階では、食べログで第7位となっています。
ここ2~3年近くの間に雨後の竹の子のように新しいお店(しかも美味しい)が増えたので、
若干順位を落としているようですが、それでも3.5点以上の点数がついている人気店です。
「田村屋」といえば、佐野ラーメンが全国的にメジャーになった頃の流行りのお店の一つで、現在では、佐野市内の新しい店舗に続々とお弟子さんを輩出している老舗と呼べるお店です。
創業は2005年と比較的新しいので、当時地元民ではなかった私は今回が初訪問です。
場所は、50号バイパスから行く場合、佐野警察署のある県道をまっすぐ北上し、秋山川の橋にかかる手前右側にあります。
地元民にしかわからない説明(笑)
北関東道「佐野田沼IC」方面からは、道の駅「どまんなかたぬま」のある交差点から南東に走る県道16号線を2キロ弱南下したところにあります。
入店したのは午後5時。夕方の開店とほぼ同時です。
玄関前には混雑時用のベンチがあります。
佐野ラーメンは昼間は行列ができていることが多いですが、
夜は人気店でもそれほど並ぶことはなく入店できますね。
ただ、週末は閉店の1時間以上前に暖簾を閉まっていることが多いです。
なので、田村屋も土日祝日は午後6時過ぎくらいまでに入店しないと食べ損なうかもしれません。
厨房とカウンター席。
麵工房。
店内に入ると光るさのまる。
お座敷席にもショーケース入りのさのまる。
この年はたしか、さのまるがゆるキャラグランプリで優勝した年でした。
佐野のラーメン店ではお約束の、ダイヤモンドユカイさんのサイン入りポスター。
店内で音楽も流れていたかなぁ。
どの店だったかごっちゃになってます。
「一麺一心」というのがお店の心意気のようです。
この書が掲げられているお店は、田村屋で修行したお弟子さんのお店です。
(参考記事:麺屋ようすけ)
座敷席に陣取ります。
1回目の訪問時に注文したのは、チャーシューメンにたまごとコーンのトッピング。
かなり幅のある太目かつ平べったい麵です。
高速のサービスエリアなどでは田村屋監修のお土産用の麵が売っていますが、
そのお土産の麵もこんな感じで太かったです。
チャーシューはバラ肉でやや厚め。
トロトロではなく、固めでしっかりした肉です。
味もしっかりついています。
肝心のラーメンですが、
今回たまたまなのか、煮干しとはっきり分かる強めの魚介系スープでした。
夕方一番だったからかなぁ。
鶏ガラベースが多い佐野ラーメンの中では異色なのではないでしょうか。
食べログの口コミを読んでもどこにも「魚介系」とは書いておらず・・・。
後日、2回ほど訪問しましたが魚介の香りはほとんどなく、やっぱり夕方一番のダシでたまたま魚介が効いている部分に当たってしまったようです^^
2回目は夜の部の閉店間際に訪問。
シンプルに味わおうとトッピングなしでチャーシューメンにしました。
やや細い部分が多目で不揃いのちじれ麺、やや硬めの茹で具合。
つるつるとのどごしが良く、あっという間に食べきってしまいました。
スープは佐野ラーメンの王道ともいえる醤油と塩の中間のようなあっさりダシでしたが、きちんとコクと旨味も効いています。
チャーシューもトロトロで、大きくて食べごたえがありました。
2回目の訪問時は、佐野ラーメンでベスト3に入る美味しさでした♪
3回目の訪問も夜7時過ぎ。
前回とビジュアルはほとんど変わりませんでしたが、スープのダシの旨味よりもやや化調が目立つ味。
チャーシューも脂身が多い部分が当たってしまいました。
美味しいお店でも、10回通って平均を出すくらいでないと、1回食べただけで評価するのは難しいなと思う瞬間でした。
こちらは餃子3個入り。
どの店が始めたのか、最近の新しいお店の餃子は、この写真のようにコロンと丸く、皮が厚くてモチモチした食感のものが主流になりつつありますね。
5個入りではなく、3個入りも用意しているのは、一つがかなり大きいからだろうと思います。
個人的には、皮が薄くて小ぶりな方が好きだったりしますが、大きいタイプの店が増えてきたので徐々に慣れてきました。
メニュー載せておきます(2017年2月下旬訪問時のもの)。
ラーメン620円、チャーシューメン880円
トッピング:煮玉子100円、チャーシュー260円、白ネギ・赤ネギ各230円。
2014年から3年経っても値段は変わっていませんでした。
おつまみメニュー
【田村屋 お店の感想】
前回は魚介の味が強く、ノーマルな佐野ラーメンとは全然違うなぁと思いましたが、2度、3度と訪問すると安心感のある佐野ラーメンの味でした。
老舗の「森田屋」、「おぐら屋」、「万里」とはまた少し違いますが、今どきの佐野ラーメンというか、あっさりスープに見えてきちんとコクとうまみあり、チャーシューもトロトロで食べごたえあり、麺もやや固ゆででピロピロまで行かず、佐野ラーメンが苦手という人でも食べやすい味です。
「ようすけ」、「日向屋」、「大和」と、田村屋は最近流行っているお店の源流なのだと改めて感じました。
食べログ的には3.5点/5.0点
2016年11月29日に、佐野のフライングガーデン向かいに田村屋のお弟子さんのお店がオープンしました。
その名も「朝日が昇る屋」。
平日・土曜日は20:00~翌4:00まで営業。
2回訪問しましたが、夜11時過ぎでもほぼ満席状態でした。
今まで、佐野ラーメンの深夜営業は「亀嘉」くらいしかありませんでしたが、佐野の「夜ラー」の選択肢が一つ増えました(^^♪
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
【田村屋へのアクセス(新店舗)】
◆車
東北道「佐野藤岡IC」~R50(高萩町交差点)~県道9号線を北上、インターから3.8キロ8分、「佐野SAスマートIC」から3キロ6分。
ドラぷら
◆電車
東武佐野線・JR線「佐野駅」から2キロ、タクシーで6分。東武佐野線「佐野市駅」から2.5キロ、タクシーで6分。最寄りのバス停はありません。
Yahoo!路線情報・さーのって号時刻表
新店舗地図
旧店舗地図
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