【足利】門前そば菊屋本店鑁阿寺東門すぐ | 足利グルメのブログ ashikaga gourmet

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最終更新日

2020/5/17

訪問日

2016/6月上旬

【門前そば菊屋本店】基本情報

もんぜんそば　きくやほんてん

住所：〒326-0803 栃木県足利市家富町２３１７
TEL:0284-41-2818
公式サイトなし

足利グルメ応援チケット対象店です

まちなか周辺店舗お買物券利用可能店舗です

【営業時間・定休日】

営業時間：11:00～15:00（なくなり次第終了）
定休日：水曜日（祝日は営業）

口コミ評価：Google 3.9点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆鑁阿寺～足利学校から徒歩圏内のお蕎麦屋さんを探している
◆10割そば、韃靼そばが好き
◆かつ丼もあるお店が良い
◆恵比寿の生ビールを飲めるお店が良い

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【巣ごもりに菊屋本店のテイクアウト】

当会会員の門前そばきくや本店様からお知らせを頂きました♬
テイクアウトを初めました。
生蕎麦（つゆ付二人前）1,500円、ソースカツ丼850円、カツ丼850円、
天丼980円、まいたけ天ぷら600円、鶏天ぷら350円です。
ご利用お待ちしております♬ pic.twitter.com/fKGk1pJRjI

— 足利市観光協会 (@ashikaga_kankou) April 28, 2020

【明治3年創業の老舗門前そば菊屋本店】

「門前そば菊屋本店」は、明治3年（1870-1871年）創業の老舗のお蕎麦屋さんです。

鑁阿寺の東門から東へ歩いてすぐのところにあります。

鑁阿寺～足利学校周辺はガッツリ食事をするお店が意外と少ないのですが、そば、うどん、かつ丼、一品料理、お酒も揃っているので、周辺のランチにはお勧めのお店です。

「菊屋本店」では足利では珍しい韃靼そばやエビスの生ビールがあり、10割蕎麦も独特の喉ごしだと近年は観光客にも人気のお店です。

門前そばの看板

「菊屋本店」の外観

周りの建物がすっきりして空き地が多くなり、大通り（昭和通り）からも瓦屋根の建物が目立つようになりました。

駐車場は店舗前に10台ほど。

鑁阿寺周辺では店舗の駐車場が狭い又はない場合が多いので、車社会の地元民はこの辺の店舗を利用しにくいのですが、店の前まで乗りつけられるのは地味にあり難かったりします。

実は、「菊屋本店」に訪問したのは今回が初めてです！

ここにお蕎麦屋さんがあったと知ったのも、改築されてからでした。

現在は鑁阿寺から足利学校周辺にかけて石畳通りとして整備されましたが、以前はこの周辺は民家や小さなお店が密集していて「菊屋本店」も表通りからは見えない場所にあったのです。

警察署近くにあった「きくや支店」（現在閉店？）には何度か行っていたので、本店はどこにあるのだろうと思っていたくらい。

そんな折、群馬県みなかみ町の温泉旅館に訪問した時に、女将さんから「弟が鑁阿寺の近くで蕎麦屋をやっている」と聞き、もしかして～？と思って訪問してみたのでした（⇒その温泉旅館はこちら。）。

「菊屋本店」の入口前にあるおススメメニュー

人気があるのはとろろが乗っている「門前そば」や「韃靼そば」。

営業時間は11:00～15:00のお昼だけなので、特にランチメニューは設定されていません。

店内は入口窓際にテーブル席、奥に小上がり席があります。

まだ建替えて新しいのでとても綺麗。

平日だったので、お客さんは会社員風（出張族？）の人が多かったです。

こちらは家族が注文した天ざるそば　1,430円

麵のアップ

こちらは食べていないのでコメントなし。

サクサクの天ぷら（海老2本と茄子、舞茸）

天ぷらには綿実油を使用しているそうです。綿実油って初めて聞きました。

私は「足利あわせ麵おりひめ」1,650円　を注文。

普通の蕎麦と韃靼そば2種類に鴨のつけ汁がついています。

足利市内の協力店舗では観光名所の織姫神社にちなんだ「足利あわせ麵おりひめ」という名前を付けたオリジナルメニューを提供していて、これもその一つです。

メニューの内容はお店によって違いますが、数量限定なので見かけたら試してみてください。

普通麺は細麺のさらしな風です。

そばの風味はあまり感じませんでした。

韃靼麵は黄土色をしていて独特の風味があります。

どちらの麵も固ゆでで、ツルシコというよりも蕎麦のエキスを凝縮したような噛みごたえがある食感でした。

鴨肉のつけ汁

カツオだしが効いている濃いめのつゆ。しめじとネギもたっぷり入っています。

そば湯は1人1つ出てきました。

【門前そば菊屋本店　お店の感想】

足利市内の蕎麦店は麺の細さやのどごしは割と共通しているように思いますが、「菊屋本店」の蕎麦は独特の食感だったのが印象的でした。

細麺だけれど伸びにくそうなので、温かい蕎麦でも最後まで美味しく食べられそうです。

「菊屋本店」には、蕎麦のおかわりが1皿300円があったり（ラーメンでいう替え玉）、一品料理が充実していて（「ソースかつ丼」と蕎麦のセットも）、あまり鑁阿寺周辺には本格的な専門店が少ないのですが、ここは地元の人が通っても飽きが来ないかもと思います。

この日は10割蕎麦は売り切れでしたが、次回は試してみたいです。

食事の味　★★★　3.8

お店の雰囲気　★★★★　4.2

清潔感　★★★★ 4.4

接客サービス　★★★★4.2

コスパ　★★★★4.2

総合点　★★★★　4.16点

＊基準点は4.0点

点数方式を細かく変えていくことにしました。

【門前そば菊屋本店のメニュー】

写真写りが悪いですが、メニューを貼っておきます。

メニューと価格一覧表

冷たい蕎麦

天ぷらがついた蕎麦

つけ麺メニュー、おりひめメニュー

温かい蕎麦

セットメニュー　（天丼、ソースかつ丼、かつ丼）

季節限定メニュー（訪問時は梅おろしそば）

丼物、一本料理

ドリンク

韃靼そばの説明

＊2017年第13回足利そば祭りは店舗回遊型のイベントになりました。

初心者は全36参加店舗のうち５店舗以上で食べてスタンプを集める⇒応募⇒景品が当たる！そば通は河北チーム（23店舗）・河南チーム（15店舗）からそれぞれ5店舗以上で食べて応募⇒豪華景品が当たる！という仕組みになりました。 ⇒詳細はこちら

⇒ブログ掲載の「河北チーム」のお店のレポートを見る

⇒ブログ掲載の「河南チーム」のお店のレポートを見る

＊情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前に店舗・施設にご確認ください。

【門前そば菊屋本店　アクセス】

◆車
北関東道「足利IC」から4.8キロ11分、「太田桐生IC」から8キロ18分、東北道「佐野藤岡IC」から18キロ、28分。鑁阿寺西門から徒歩2分、足利学校正門から徒歩5分。
ドラぷら
◆電車
JR「足利駅」からキ1.2ロ徒歩16分、タクシー5分、東武伊勢崎線「足利市駅」から1.3キロ徒歩18分、タクシー6分。JR足利駅からあしバスアッシー・中央循環線「足利学校東」下車、北へ徒歩3分。東武足利駅からあしバスアッシー・行道線、名草線「足利学校東」下車、徒歩3分、又はあしバスアッシー・松田線・小俣線「大日西」下車、東へ徒歩6分。
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