【イルミネーション光の花の庭レポート2013-2021】
ここからは、2013年11月と、2017年12月、2020年11月、2021年12月に訪問した時のレポートになります。
臨時駐車場から西入口までは50mほど。帰りは21:00で閉まってしまうので、正門から出る場合には駐車場まで100mくらい歩きます。
こちらは正面ゲート。
目玉となるイルミネーションは西ゲートからの方が近いですが、帰りのおみやげは正面ゲートの方が充実しています。
どちらも窓口で入園券を購入します。
園内のパンフレットと入場券
2022年1月現在、夜の部の入場料は大人1,100円、子供600円。昼と夜の部は別料金です。
昼の料金は、お花の咲き具合によって毎日更新されます。15:30~夜の部の料金になります。⇒真冬の昼間のフラワーパークの様子はこちら
切符を購入すると、次回の再来園割引券200円引がついています。
JR足利駅構内、東武伊勢崎線の駅構内(北千住・足利市駅他)にあるパンフレット置き場に100円割引券付のチラシがあるので、電車でお出かけの際にはパンフレットをもらってくるのを忘れずに♪ 足利市内の一部飲食店にも割引券が置いてあります。
西口ゲートでも正面入り口のショップほどではありませんが、一通りのおみやげ品を購入することができます。ポインセチアやシクラメンの鉢は置いてありません(2013年当時)。
西口ゲートではイルミネーションをイメージしたお菓子がメインです(2013年当時)。
何が売っているのかちちょっとだけチェックしてからイルミネーションへ。
*お土産品の詳細は最後に記載しています。
西口ゲートから出ると、まず出てきたのがかぼちゃの馬車。
中に入って撮影できます。
各スポットでこんな感じで撮影できるポイントがあります。
2013年当時はファミリー向けの撮影スポットが多かったですが、2017年にはカップル向けの撮影スポットが増えていました。
【イルミネーションの楽しみ方~ 名物の光るキャンディー】
園内には「ファンタジーキャンディー」という光る飴が売っていて、ほとんどの人がこの飴をなめながら歩いていました。値段は1本400円。
2013年当時はの星型又はハート形の2種類しかありませんでした。
そして、2017年には8種類にパワーアップ!!!
- 黄色いスター(パイナップル味)
- 赤いハート(いちご味)
- ピンクのスター(いちご味)
- ピンクのバラ(ピーチ味)
- 白い雪だるま(青リンゴ味)
- オレンジの花(オレンジ味)
- 紫のクマ(ぶどう味)
- 緑色の4つ葉のクローバー(メロンソーダ味)
見た目はクマと雪だるま、黄緑色のクローバーが可愛いです。味は紫クマのぶどうが美味しかったです。雪だるまは舐めているうちに頭の部分だけ先に折れてしまいました(-“-)
とりあえず、4本買ってみました。
紫色のクマのキャンディー
封を開けるとのっぺらぼう^^
スイッチを入れると七色に光り出します。光り方も一定ではなくゆっくり~素早く小刻みに色が切り替わります。
光りすぎてもはや飴が見えません(゜o゜)
舐め終わると、棒の中にこんな仕掛けがありました。
スイッチで切り替えできるというのがポイントですね。ライトは1日以上もつのかな?子供は舐め終わってしまうとちょっと寂しがるかも。
週末限定で、光る綿あめも売っているそうです。
光る飴の通販はこちら⇒代引き別途送料★【ゆうパケット送料無料】ハッピーホープキャンディ スター・ハート お好み4本 光る飴 光るキャンディ
2020年に目立ったのは光る熊のぬいぐるみです。下の写真はバレーボールくらいある大きなぬいぐるみですが、5センチくらいの手のひらサイズのものも売っていました。
光るキャンディ🍭から光るピカピカくまさん🐻に進化している❣️
イルミネーションのお供に#あしかがフラワーパーク #イルミネーション#足利市 pic.twitter.com/0aP8PGQ6cW
— 足利グルメAshikagagourmet (@ashikagagourmet) November 19, 2020
【イルミネーション 日本の風景 ~ふるさと】
それでは、西ゲートから順路に従ってイルミネーションを見て行きます。
こちらは、2012年に新しくできた「日本の四季こころの故郷」をテーマにしたイルミネーション。
ふるさとの曲に合わせて、日本の四季の移り変わりを描いた、ほのぼのとするイルミネーションです(2013年当時)。
2017年以降はもっとパワーアップして派手なイルミネーションになっています。
椅子に座ってゆっくり見学(2013年当時)。
日本の四季こころの故郷 動画
【春夏秋冬】
この一帯は、春夏秋冬をテーマにした色とりどりのイルミネーションがありました(2013年当時)。
桜をイメージした春のテーマ
光のトンネル
季節をテーマにしたコーナーをとぼとぼ歩いています。
【2020年~ フラワーキャッスル】
春夏秋冬のアーチを抜けると、ド派手な白いお城と花火が上がるイルミネーションがありました。
2020年は「威風堂々」の音楽に合わせて花火が揚がる様子はテンションが上がります!
2021年はLEDライトとパネルを駆使してさらにバージョンアップ!
あしかがフラワーパークで一番おススメイルミネーションです!
カップルのお客さんはキャッスルの上に上がって自撮りするのに順番待ちをしていました。
2020特別プログラム
コロナの影響で中止になった全国の花火大会の関係者の皆さんと心から楽しみにしていた皆さんへ
威風堂々の音楽と共に夜空に上がる花火をご覧下さい🎆#あしかがフラワーパーク#イルミネーション #足利市 pic.twitter.com/hbGbhzx0o8
— 足利グルメAshikagagourmet (@ashikagagourmet) November 19, 2020
【巨大ツリーとピラミッドのイルミネーション】
奥に歩いていくと、池の上にピラミッドのイルミネーション(2013年当時)。それを三脚+カメラで撮影する人。
やっぱり、一眼レフでないとイルミネーションの鮮やかさは伝わりにくいかもしれません^^
そして、後日、一眼レフを手に撮影してきました。
クリスマスカラーに光るツリーと藤棚の桟橋(2017年)
池に浮かぶ色とりどりのピラミッド(2017年)
池の中央にある赤い花はポインセチアです。イルミネーションに負けていない鮮やかな赤。
【クリスマスイルミネーション】
クリスマスコーナーの入口にはサンタのライト(2017年)。
トナカイの引くそりに乗って記念撮影できます(2017年~)。
ここはファミリーに人気で2021年も行列ができていました。
スノーハウスというレストランもイルミネーションが施されていました(2017年~)。
お店の前にはサンタクロース(2017年)
うさぎの着ぐるみを来た人は、あしかがフラワーパークのキャラクター??? (2013年当時)。
名前は不明ですが、子どもたちと記念撮影していました。
大人でも「俺も一緒に写真とりてぇ~~~」と人気のようでした(*^_^*)
ちょっとディズニーランドに来た気分(^^♪
遠くに見える教会のイルミネーション(2013年当時)
「もろびとこぞりて」、「ジングルベル」の音楽に合わせて、サンタクロースと雪だるまが現れます。写真は2013年当時ですが、2021年でもほとんど変わっていませんでした。
ただ、以前はもっと大音響でクリスマスソングが遠くまで聞こえていましたが、今年は他にも目玉となるイルミネーションが増えたからか、近くに行かないとあまり聞こえませんでした。
少し離れてみた2017年のイルミネーション。七色のオーロラ―カーテンに教会のネオン。
そして、以前はなかったクリスマスカラーの教会が登場!(2017年~現在)
中央にある紐を引くと、教会の鐘が流れます!!!縁結びの神社のような・・・。
カップルは手を合わせていました。安産祈願とかもあり???
ここで結婚式を挙げる人もいるのかな。
スノーワールドの動画
【大通り・電車からも見えるレインボーマジック】
星座をテーマにしたイルミネーション。上には電車も走っています(2013年当時)。
2011年に新しくできた「レインボーマジック」のコーナー(2013年当時)。
「虹の彼方へ」の音楽に合わせて、お花畑に虹がかかり、ひつじが飛び交うメルヘンなイルミネーション。
この虹とひつじのイルミネーションは旧50号線(栗田美術館のあたり)を車で走っていると良く見えます。JR両毛線で向かう場合、電車を少し徐行して見えるように走ってくれるそうですよ。
一眼レフで撮影した2017年の写真。正面ゲート近くから引きで見ると、睡蓮の池のバックに虹が綺麗に見えます。
右側には「Merry Christmas」の文字。クリスマス以外の季節は「Flower Fantasy」の文字。
アップ(2017年)
2020年はレインボーの色が7色だけでなく色々なバリエーションに増えていました。
レインボーマジック動画
【みんなの地球】
地球の環境保護と平和?をテーマにしたコーナー(2013年当時)。
くじら、キリン、象、ライオンと地球上の様々な生物が登場。
水面に移るイルミネーションも鮮やかです。
その後少しバージョンアップしつつ、2020年も健在です。
中に乗って撮影できる電車もあります(2017年~)
2020年は船の形になっていました。
【水面に浮かぶハート&富士山】
そして、「みんなの地球」の隣にはカップルをテーマにしたイルミネーションが。以前はこんなのあったかなと記憶にないのですが。ここはもともとナイアガラ状態に咲いている白藤のある場所です。
水面の背後に映し出されるハートマーク。下にはウサギのカップル+子供。
ひげのオジサン?
富士山に。
2020年も健在でした。
【アメジストセージとイルミネーション】
10月下旬~12月上旬までは途中の小道にはアメジストセージもたくさん咲いていました(2013年当時)。
良い香りが漂っていて、昼間も紫一色で綺麗ですよ♪
正面ゲート付近の池も綺麗にライトアップされていました(2013年当時)。
右奥に見える建物が正面ゲートのお土産ショップです。
正面ゲート側から見た蓮の池。以前よりも幻想的なイルミネーションになっていました(2017年~)。
2020年は蓮の池が1つの大きなものから4つくらいに分割されていました。
ライトアップされたアメジストセージ(2013年当時)
アメジストセージに囲まれたクリスマスツリーのイルミネーション(2013年当時)。
このツリーは変幻自在に色が変わります(2020年)
お花の演出も見事ですね(*^_^*)
アメジストセージの他にも、
季節外れのバラが咲いていました。「フロージン’82 HT」
【藤の花とイルミネーション】
黄色い藤に合わせた「きばな藤」のトンネルのイルミネーション(2017年)
2020年も健在です。
黄ばなトンネルのイルミネーション動画
長さ80mの白藤のイルミネーション(2017年)
紫色の藤の桟橋
池の近くにある藤棚
別の角度から見ると、中央にツリー型のライトと弧を描くように藤棚があります。
そしてメインは大藤のイルミネーション!!!
肉眼ではもう少し藤の花の色に近い淡い紫色でした。
ここで、カメラのバッテリーが予備ともに切れそうになり焦りましたが、なんとかつなぎ合わせて編集できました^^(2013年当時)。
2017年は一眼レフを持参。
ライトの数が増えたのか、全てのものが蛍光紫色に見えてくるほど鮮やかなでした。
一眼レフ画像。奥にあるのは本物の藤の大木。坂本龍一風のピアノの音楽に合わせて地面も弧を描くように点滅します。
2017年のiphone画像。 ライトが少しベタッとして見えますが、明りが固まりに見えるのでこれはこれで綺麗かも。
近づくと1本1本のライトは蝶々のような形をしています。
大藤のイルミネーション動画
↓2020年
お子様の声が入ってしまった😅#あしかがフラワーパーク #イルミネーション#足利市 pic.twitter.com/koMWQCsyjI
— 足利グルメAshikagagourmet (@ashikagagourmet) November 19, 2020
【正面ゲート近くにあるお花畑】
もう蛍の光が流れ始めましたが、2013年当時に見た記憶のないイルミネーションだけ急いで見てきました。
こちらは以前にはなかったと思われるバラ園に合わせてバラの花のイルミネーション(2017年~)。
七色に変化してとても綺麗でした。
【正面ゲート近くの蓮の池】
この蓮の池はとても綺麗で神秘的。
正面ゲートから出てすぐのところではこんな風に見えます。
以上、「光と花の庭」のイルミネーションでした。
園内はとても広いので、1時間半では撮影しながら1周しただけで終わってしまいました。
やっぱり2時間くらいはないと、と思って2020年は閉演2時間前に到着しましたが、やっぱり時間が足りません!
動画や写真を撮りながら、新しいイルミネーションにクギ付けになったりしていると2時間はあっという間でした。
美味しそうな食べ物もあるので、食事をしながらだと3時間は欲しい所です。
なので、午後4時くらいには会場入りしておきたいところです。
続いては、園内にあるお店と食べ物のご紹介です。
⇒次のページ あしかがフラワーパークのグルメ 園内の屋台とお店
[スポンサーリンク]
たんぽぽさんから、フラワーパークへは「富田郵便局バス停」が一番近いとのコメントをいただきましたので訂正いたしました。
サーバーエラーのため、コメント欄での返信ができませんでしたのでこちらに記載させていただきます。
たんぽぽさん、ご指摘ありがとうございます。
地図で見ていただけでは距離感がわかりませんでした。
さっそく訂正いたしました。
フラワーパークの前にJRの駅ができると便利になりますが。