足利市、秋に観光周遊バスツアーの実証実験
【足利】市は、市内観光周遊バスツアーのモデルコースの開発を目指し、秋から実証実験に取り組む。公募した民間業者に市内の観光地4、5カ所を巡るコースを作ってもらい、同業者が毎週日曜日に1便運行する。利用状況を踏まえ、年間を通した民間業者による周遊バス運行の実現可能性を探り、観光客の増加につなげる計画だ。
観光周遊バスは、JR足利駅、東武足利市駅を利用する客が両駅から市内観光スポットへ向かうための2次交通の一つ。これまでの生活バス路線を使った観光は、観光客が利用する時間帯の本数が限られ「成り立たない状況」(市観光交流課)にあった。
実証実験は、市から委託された市観光協会が「着地型観光バスツアー支援事業」として行う。具体的には、企画提案方式で選ばれた民間業者が、東武足利市駅からJR足利駅を経由して足利学校、鑁阿寺、あしかがフラワーパークなどを回るモデルコースを設定、運行する。10月上旬をめどに業者を決定する。
運行期間は、11月17日から来年3月30日までの毎週日曜日。コースは昼食も含め約4時間を予定。料金は1人3千円、定員約30人。
2013年7月6日 下野新聞より
【管理人コメント】
現在の生活バスというのは、10数人乗りの大型バンみたいな感じで、
普通の路線バスよりも小さめです。
このサイトにも、特定の観光地間のタクシー料金を検索してくる方が多いので、
東京からだと自家用車よりも電車で来る方が多いのかもしれません。
タクシーだとかなりの料金がかかるので、観光名所の周遊バスは絶対に必要ですよね^^
この企画は、ツアーそのもののようですが、
いずれは1日券で乗り降り自由な周遊バスができればいいなと思います。
外観はどんなバスになるのでしょうか(^^♪
海外の観光地だと、2階建てのオープンバスがよくありますが、
ああいったバスだと乗っているだけでも楽しいですよね♪
で、ガイドさんが誇張した足利弁で観光案内をするとか^^
このバスは、長野の善光寺付近を走っていたバスです。景観にマッチした感じでした。
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