このページでは、足利市出身者による著作本-旅行に関する本、エッセイをご紹介いたします。
最終更新日:2020/11/16
記事作成日:2013/5/9
【早川友久】
著者紹介:早川友久(はやかわ・ともひさ)
1977年、栃木県足利市生まれ。早稲田大学卒。2003年より金美齢事務所の秘書として活動。2007年から台湾大学法律系(法学部)へ留学。台湾大学在学中に李登輝訪日団スタッフを3回務め、メディア対応や撮影を担当するスタッフとして、李登輝チームの一員となる。2012年、李登輝から指名を受け「李登輝総統事務所」の秘書に。総統や家族の信頼も厚く、最期まで総統の政治活動を支えた。
総統とわたし 「アジアの哲人」李登輝の一番近くにいた日本人秘書の8年間 [ 早川友久 ]
追悼刊行 日本を思い、台湾を愛した偉大なる政治家、李登輝の人間像に迫る
きっかけは、大学の卒業旅行だった。何気なく見たはずの台北市長選の、熱気に引き込まれた。言葉はわからず、知識もないのに「台湾熱」に浮かされてしまった。そして10年経った2012年、私は李登輝元総統の秘書に指名されるーー本書は2020年7月30日に97歳で逝去した李登輝・元台湾総統の最も近くにいた日本人秘書が見た、人間味あふれる偉大なアジアの哲人の、最後の8年間の記録である。「暴れん坊将軍とハンバーガーとコーラが好き」「機械に強い」「超現実主義者」「自宅地下に巨大な書庫とシアタールームとゴルフ部屋がある」など最側近の著者ならではの知られざるエピソードが満載。「稀代の人たらし」李登輝のオンとオフを余すところなくみせる1冊!
[目次]
序 章 私が台湾総統の秘書になるまで
第1章 側近の私だけが知っている素顔の総統
第2章 光る政治手腕と人間力
第3章 李登輝の背骨は日本にある
第4章 日本と台湾、東アジアの未来
終 章 アジアの哲人を見続けた八年間と、これから
【相場春夫】
著者紹介:相場春夫(アイバハルオ)
1952年栃木県足利市生まれ。71年(株)日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)入社、営業マンとして数々のMVPを受賞した伝説の営業マンを経て、80年28歳で課長昇格、管理職(課長部長)として年間最優秀経営者賞を複数回受賞、90年37歳で取締役就任。就職、住宅、旅行、結婚、育児情報部門、経理、IT部門他を歴任、99年常務取締役就任、管理部門管掌。この間、社団法人全国求人情報協会理事長、社団法人日本グラフィックデザイナー協会理事歴任。2006年独立して(株)AIインターナショナル設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
世界の美しい街、優しい街 あいちゃんの環太平洋街歩き [ 相場春夫 ]
内容紹介:Jリーグから巣立った選手が海外から帰国すると心技体だけでなく人間力が増している。だから海外は人格を育む舞台である。探究心旺盛な筆者がフラットな視点で描く、世界の美しい街と優しい人々との出会いの旅。
カイルア(ハワイ・米国)-全米でベストビーチに選出されたカイルアビーチを抱く街(暖かい陽光と柔らかい風に育まれた、カイルアの街/カイルアブルーとホワイトサンドの別格ビーチ、カイルアビーチ ほか)/サンディエゴ(カリフォルニア・米国)-アメリカで最も住みやすい快適都市と称賛される街(アメリカ人が憧れる快適都市、サンディエゴの街/サンディエゴの街はサンディエガンたちが編み出している ほか)/コロール(パラオ共和国)-まるごと世界遺産の国、太平洋の楽園都市(無数のマッシュルームアイランドを抱く太陽と海の街、コロールの街/海から生まれたパラオ人の祖先?と世界に冠たる珊瑚の飼育、コロールのミュージアム ほか)/オークランド(ニュージーランド)-白帆が洋上に映える街(火山群の上に繁栄する帆の街、オークランドの街/南半球最大のヨットハーバーを抱く、セントラルエリア ほか)
【平井敏晴】
平井敏晴(ヒライトシハル)
1969年栃木県足利市生まれ。日韓文化研究家。金沢大学理学部を卒業し、東京都立大学大学院でドイツ文学を研究後、2005年に渡韓。韓国社会を西洋思想との比較という観点を取り入れながら分析する。ソウルが拠点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
ソウルの慰安婦少女像を撤去する日、
日本と韓国の新たな実りある関係が始まる!
韓国を代表する数学者と日本の気鋭の文化学者、7年にわたる討論を集大成!
戦後70年・日韓国交正常化50年の節目の年に、
東アジアの将来を考える上で、必ず押さえておきたい日韓の「文化的ポイント」が満載!
日本人にはいまいち理解できない、韓国の「なぜ?」がスッキリわかる!
「『韓国は不要である』――そう明言する声が日本から聞こえてくる。2014年は嫌韓ブームの年であった。
2001年ごろから続いてきた韓流ブームがまるでバブルのようにはじけ飛んだ。あとは相手への揶揄が吹き荒れた。
『とんでもないことになった!』――日韓の関係者の多くは、こう口を揃えた。しかし、はたしてそうなのか。
実はこれが“素顔の日韓関係”なのではないのだろうか。
『韓国は日本にとって本当に不要なのか? 不要でないとすればどれくらい必要なのか?』
――日韓関係がパラダイム転換の時期にある今、改めて問いなおしたい」(平井敏晴)
「東アジアには、何度も繰り返されてきた戦争をこの地域で決して起こさないという歴史的課題があるのではないだろうか。
それを解決するためには、北朝鮮の非核化を契機として、韓国を永世中立化させ、南北統一を実現させることが一番の近道である。
こうしたことを日本は韓国とともに進めるべきなのだ。そうすれば、有史以来初めて日韓は共通の目標を持つことになり、
日本は世界平和にこれまで以上に貢献することができるであろう」(金 容雲)
黄海沿岸部は歴史と文化とレジャーと美食にあふれています。国境を取り払った新しい旅の醍醐味は、日本再発見と大人の時間の流れ。韓国を味わい、フェリーで黄海をゆったり渡り、中国の町へ。日韓中を味わう旅のチャンスは、今!
日本がドンドン負けていくのは、ナゼか?どう見ても間抜けで、不器用で、どうしようもなく不合理なのに、とてつもないものを生み出すのが韓国の奇妙奇天烈なところ。新段階に入った、彼らとのつきあい方と克服法。
【阿佐美由佳】
阿佐美由佳(アザミユカ)
栃木県足利市生まれ。1971年9月6日生まれ。二歳半で難聴と診断される。普通の保育園、小・中・高まで行く。その後、白百合学園足利コンピュータ専門学校。医療秘書科。卒業後、銀行、東京全日空ホテル等。平成八年、東映「不法滞在」出演。旧あすなろ俳優養成所、平成六年から約二年。高等科で退団。モデルエージェンシーに所属していたが、倒産。フリーで、ハクビの着物・浴衣ショーなど。
香港のこと(レスリー・チャンの魅力。亡くなった場所を訪ねて。香港レストラン)。日本でのこと(学生生活、OL生活の仲間たち。突然の網膜剥離、手術。女優をめざした劇団でのレッスン。モデルの仕事)。
【加藤早苗】
加藤早苗(カトウサナエ)
1959年生まれ。栃木県足利市出身。1987年に日本語教師を目指して養成講座に通い、日本語教師となる。2000年よりインターカルト日本語学校/日本語教員養成研究所/ILCインターカルト・ランゲージセンターの代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
ええい、行ってしまえ!収入ゼロは覚悟の上。必ずや大きなものを胸にかかえて帰ってくるぞ。英語を勉強するには現地に行くことが一番、と考えた私達“夫婦”は仕事を辞めてイギリスに旅立った。ロンドンから列車で1時間の町・ブライトンで二人のホームステイ生活が始まる。現在、日本語学校を経営する著者が、その道のりへの第一歩となったイギリス留学&西欧彷徨の体験を情緒豊かに描く。
【高井和子】
高井和子(タカイワコ)
9月15日栃木県足利市生まれ。所属団体、日本写真作家協会(J.P.A)。二科会写真部埼玉支部。狭山市写真作家協会。2001年、財団法人国際文化カレッジ(文部科学省認定)写真講座全課程修了。2000年、第4回総合写真展準大賞。主婦と生活社賞。2002年、第52回埼玉県展入選ポストカードコンテスト(主催:快晴堂)金賞及び優秀賞受賞。2003年、女性だけの写真展(主催:財団法人日本写真協会)準優勝。現在は主として、ウインドフォト、アートコラージュの撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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色彩あふれる街、森、海ー。穏やかに流れる時間の中の一瞬。人々の微笑み、歓び、真実…。バリの空気を肌で感じる写真集。