映画「じんじん」のロケ地in足利
でも少し触れましたが、
近年、足利での映画ロケが多いのは、
足利出身の映画プロデューサーとのご縁のようです。
渡良瀬通信 Way 7月号に中山賢一さんのインタビューが掲載されています。
中山さんが映像業界に入るきっかけとなったのは、
NHK大河ドラマ「太平記」(足利ロケ)で使う撮影用の馬を調達するのに携わったことからでした。
それから、テレビ業界へ。
2001年に公開された岩井俊二監督の「リリィシュシュのすべて」で映画界に転身。
その後、「虹の女神」まで岩井俊二監督作品に携わっていたそうです。
今回の「じんじん」足利ロケに関しては、
「桜、ふたたびの加奈子」の足利での撮影が終わった翌日に
山田大樹監督から突然、足利ロケの申し出があったそうです。
他の映画に関しても、もともと足利での撮影予定がなかったものが、
中山さんとのご縁で足利ロケが決定した作品もあるようで、
インタビューでは「些細な出会いを大切に」とおっしゃっています。
また、映画が地方都市の再生にのきかっけとなるか?
についても言及されています。
映画キャストのファンはもちろん、
映画に感動した方が、「あのシーンのあの場所に行ってみたい!」ということで、
新たな観光名所になる事もありますからね。
私も映画に触発されて海外まで行ってしまうクチなので(^^♪
詳しくは、渡良瀬通信Wa-Y7月号で♪
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