最終更新日 | 2020/4/4 | 訪問日 | 2017/11月他20回以上 |
【一麟】 基本情報
いちりん
住所:〒326-0338 栃木県足利市福居町836−2
TEL:0284-71-2704
公式サイトなし
*2020年2月で閉店したそうです
【営業時間・定休日】
営業時間:11:30〜15:00 17:00〜21:00L.O.
定休日:月曜日・火曜日
口コミ評価:Google 4.3点/5.0点
【一麟はこんなお店】
◆お店の名物は片栗粉で揚げた豚肉が乗っている排骨麺(パーコーメン)
◆稲庭うどんのような太い中華手延麺が特徴
◆餃子も美味しい!
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【一麟は閉店⇒ラーメンと炭火焼鳥重のお店『福よし』へ】
読者の方から3月上旬に「一麟」が閉店したという情報をいただきましたので、店舗を見に行きました。
閉店した一麟の店舗(2020/4/4現在)
外観はまだ変わっていません。
お店には
4月よりラーメンと炭火焼鳥重のお店『福よし』の開店を目指し只今、準備を進めております。
と書かれていました。
閉店の原因は分かりません。
普段足利市の皆さんにお世話になっているので、 #足利エール飯 に協力しました。#福よし さんで牛タン塩焼き弁当等をお持ち帰り。
急な注文にもかかわらず迅速な対応をしていただき、本当にありがとうございました。
家族からは、「また食べたい!」との声が。
またよろしくお願いします。#足利市 pic.twitter.com/inJVR83PHT— 足利ラグビースクール(公式) (@c7dJRS2wHCYfqnF) May 5, 2020
【福よし】
住所:〒326-0338 栃木県足利市福居町836−2
TEL:0284-55-4568
公式サイトなし
以下は、閉店前の食レポです。
【排骨麺が人気のお店 中国手延拉麺 一麟】
「一麟(いちりん)」は、福居町の住宅街にあるラーメン店です。
とんかつのような一枚ロース肉に特製たれを付け込んで片栗粉で揚げた「パイコー麵」が人気のお店です。
東武伊勢崎線「東武和泉駅」から西へ5分のところにあります。
ナビがなければたどり着ける自信のない住宅街の奥まった場所にあります。
お店の前の道路。
お店の外観。
ペンション風の赤い屋根で2階建ての建物です。
夜は看板のネオンですぐに分かると思います。
駐車場はお店の前に4~5台、50m先の鹿嶋神社横に5台分あります。
「一麟」はその昔、キンカ堂近くの陽光台マンションの1階にあり、その後、通り2丁目の商工会議所東向かいに引っ越し、さらに現在の場所に移転してしばらく経ちます。
子供の頃は、一麟のラーメンを出前で注文していましたが、今回、移転先のお店に訪問するのは初となります。
もちろん、今回もお目当ては人気の「排骨麺」(ぱーこーめん)です!
【ラーメン一麟の店内】
入口から入ってすぐにテーブル席と小上がり席、
厨房とカウンター席。
隣りの部屋にはカラオケスナックのようなテーブル席があります。
奥の席は靴を脱いでスリッパで上がります。
テレビがあって、自宅で食べているようなくつろげる空間。
【ラーメン一麟のメニュー】
普通のラーメンは何と450円!今どきこの価格は素晴らしい(2017年10月現在の価格)。
ラーメンは、メンマ、コーン、ニンニク、わかめ、バター、辛口のトッピング可。
特製デカ盛り盛り合わせなんていうのもあります。
ちなみに「デカ盛り」のパイコー麵は1枚の巨大なパイコーが乗っていて、「パイコーとパイコー」は通常サイズのパイコーが2枚乗っているそうです。
ラーメンは醤油味の他に味噌、タンメン、野菜増量も可能です。
以前は中華丼等もやっていましたが、現在は餃子や手羽先などのおつまみだけになりました。
参考までに2015年のメニュー
麺の種類は、「手延べ麺」、「手打平めん」「細麺」、「極細面」、から選べます。
お店の看板に「中国手延拉麺」とあるくらいなので、一番人気は「手延べ麺」です。
何も指定しなくとも「手延べ麺」が出てきました。
こちらがノーマルな排骨麺×手延べ麺の醤油味。
佐野系ラーメンとは全くジャンルの違うラーメンです。
手延べ麺の太さは、稲庭うどんかスパゲティの太麺ほどあります。
ツルツル、シコシコしていて、まるで固ゆでしたうどんのような触感です。
子供の頃は、出前が多かったから伸びていたのか、自分の口が小さかったからなのか、この手延べ麺はさぬきうどんの半分くらいの太さだったように感じていて、「こんなのうどんで、ラーメンじゃない!」といつも細麺ばかり食べていました^^
でも、今食べてみるとそれほど極太という感じでもありませんね。パイコーのインパクトが強いので、逆に細麺では物足りなくなるかもしれません。
「排骨」は、下味のついている豚ロースを片栗粉で揚げたものが丸々1枚乗っています。
中国人のお店では、「排骨」はカレー味の下味がついていることが多いですが(周富徳さんのお店もそうでした)、「一麟」では、生姜醤油のような、酢豚の下味に近い感じです。
この「排骨」も、出前で食べた時の記憶では、スープにひたって衣がふやけている味だったのですが(それはそれで衣の出汁が出ていて美味しかった)、お店で出来立てを食べるとサクサクでまた違った食感でした。
スープは濃い色の醤油味で、ガラの味はそれほどせず、意外とあっさりしていました。
2回目に注文したのは「特製デカ盛り パイコー タンメン」1,000円
お皿からはみ出るくらい大きなパイコーが乗っています!
お肉はとんかつとおなじロース肉。
厨房近くの席で食べた時にはカリカリの衣でしたが、隣の席まで持ってきてもらうまでに少し汁を吸いっていて、昔、出前で食べた時の味を思い出しました。なつかし~
白湯はほどよいダシが出ていて、パイコーとの相性もなかなか。
続いて餃子です。 6個入り350円
手作りの餃子としては、足利周辺でこの値段は安いですね。
具材は細かく刻んた野菜で、軽く下味がついていました。
他にシソ餃子もあり、お土産で持って帰ることもできます(価格は2015年当時)。
餃子は生ビールとセットでお得になるようです。
いつのまにか、キリンビールとたかうじ君がコラボしていました。
【ラーメン一麟 お店の感想】
もともと常連さんで混雑しているお店でしたが、移転先でも常連さんが多いのか、近所のファミリーやお年寄りのお客さんが多かったです。
最後に一麟の排骨麺を食べてから軽く20年は経過していると思いますが、味は全く変わっていないと思います。出来立てはサクサク、少し汁を吸うと出前で食べた時の懐かしい味。
中華料理に行けば排骨麺は一般的ですが、足利でこのタイプのラーメン店は珍しいのでおススメですよ。
せっかくなので、手延べ麺で味わってください。
食べログ的には3.2点/5.0点
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
【一麟へのアクセス】
◆車
北関東道「足利IC」から7キロ16分、「太田桐生IC」から9キロ13分、東北道「佐野藤岡IC」から15キロ、20分。
ドラぷら
◆電車
東武伊勢崎線「東武和泉駅」から400m徒歩5分。東武伊勢崎線「足利市駅」から2キロ25徒歩分、タクシー8分、JR「足利駅」から2.3キロ徒歩28分、タクシー7分、。足利各駅からあしバスアッシー御厨線「ヨークタウン」下車、徒歩7分。
Yahoo!路線情報・あしバスアッシー時刻表
地図
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一麟が、閉店になっている。令和2年2月に確認した。
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