| 最終更新日 | 2022/4/6 | 訪問日 | 2022・2017・2015 |
【鳥伊支店】 基本情報
とりいしてん
住所：〒326-0814 栃木県足利市通４丁目３５０６
TEL:0284-21-6277
公式サイトなし
【営業時間・定休日】
営業時間：11:30～13:30 17:00～19:00
定休日：木曜日
口コミ評価：Google 4.3点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆まちなか・織姫神社周辺で鰻の美味しいお店を探している
◆レトロな雰囲気のお店が好き
◆肝吸いがついているお店が良い
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【足利の隠れた人気うなぎ店 鳥伊支店】
「鳥伊支店」は、ひっそりとした裏通りの住宅街にある鰻店です。
創業は昭和52年（1977年）。
「支店」とあるからには、「本店」がどこにあるのか気になる方もいると思います。
先代のご主人が、今はなき「鳥伊本店」（昌平町）で修業した後、開業したお店です（従妹の関係だそうです）。
本店は小学生の頃に一度行ったきりだと思いますが、閉店してからもう30年近く経っているかもしれません。
※本店があった場所には、現在、「mother tool」というインテリア雑貨のお店があります（地図）
「鳥伊支店」の周辺は一方通行の多い住宅街なので、通りがかりに見つけて入店したという人はほとんどいないであろう場所にあります。
でも、いつも混んでいます。
そんな意味では、隠れた名店です。
「鳥常本店」が観光客メインに一番人気のお店なら、「鳥伊支店」は地元民メインに一番人気のお店といえるかも。
最近は、食べログで上位2位にランキングされているので、観光客も徐々に増えてきたかもしれません。
場所は、旧50号沿い通4丁目の「香雲堂本店」の交差点を南へ入り、2つ目の十字路（踏切の手前）を東へ入った通りにあります。
織姫神社や八雲神社、渡良瀬橋の歌碑、古印最中の香雲堂本店からも徒歩圏内なので、実は観光客にもアクセスの良い場所です。
周辺はこんな道路。
このあたりは「ザ・昭和」の建物や、土蔵を持つ家が多く、鄙びた路地歩きが好きな方にはいい感じのスポットです。
「鳥伊支店」の外観。
外から見ると、本当に営業しているの？と思ってしまうほどレトロな建物です。
でも、外まで蒲焼のいい香りが漂っているのでご安心ください＾＾
※創業44年とそれほど古いお店ではないですが、建物は大正時代に建てられた自宅を改装しています。
駐車場は向かいに5台、その北側に7～8台分あります。
暖簾には変遷があるようです。2015年の暖簾
2017年の暖簾
2022年の暖簾
お昼は13:30までですが、13:00少し前には「準備中」になっていることが多いですから、12:30頃までに入店した方が無難です。
店内はテーブル席、小上がり席、奥に座敷席があります。
外から想像するよりも店内はリフォームされていて比較的小奇麗にまとまっています。
【鳥伊支店のメニュー】
（※2022年4月現在）
メニューは5種類のみ！
うなぎは「うな重」か「かばやき」だけ。
「肝焼き」はありません。なぜかというと、うな重が肝吸い付きなので、肝焼きにする肝がないからです。
「とり丼」と「とり重」の違いは、鶏肉の量だけです。
【鳥伊支店で食べたメニュー】
入店時はほぼ満席で、着丼まで15分ほどかかりました。
「うな重」 は肝吸いとお新香がついて 2,700円
表面は香ばしく、足利にある関東風の鰻の中では表面と皮の食感がしっかりと残っています。身はふわふわで柔らかいです。
「上」も「並」も区別はないですが、2,700円にしては意外と大きな鰻です。
前回、タレは甘さが強くやや濃いめと書きましたが、今回は甘さよりも醤油味の方が強めでした。
でも、どろっとしてはおらず、サラッとしています。他店に比べたらタレはあっさり目、食べ進んでいくうちにちょうど良い濃さになってきます。
残り半分は山椒をたっぷりかけて♪
肝吸いがサービスというのはうれしいです。
いい出汁が出ていました。
こちらは「やきとり」600円
薄切りにした鶏ささみ肉をふっくらと焼き上げています。
前回食べた鰻とやきとり
【鳥伊支店でテイクアウトしたメニュー】
店内のメニューと同じものをお弁当にしてもらえます。
発泡スチロールだけれどきちんと塗りの柄になっている器
「とり重」 1,000円
さきほどの「やきとり」と同じ、鶏ささみ肉がたくさん敷き詰められています。
鰻に比べて味付けは濃いめなので、お茶をすすりながら食べたいお弁当です。
会計時には、YouTubeをやっています♪とQRコードを受け取りました。
お茶目なおかみさん!(^^)!
スマホをかざしてアクセスしてみてください。
【鳥伊支店のランチ動画】
【鳥伊支店 お店の感想】
「並」の鰻メニューしかなくても、お値段もお手頃、鰻の量もコスパ良い感じ、味もシッカリしていて足利民好み。
このあたりが人気の秘訣かなと思います。
鰻は臭みが気になることもたまにありますが、ここの鰻は全くそれがないです。タレとのバランスも良いです。
ご飯がもっと固い方が好みという口コミを見ましたが、その時のタイミングかなと思います。
ご飯の量はお重の8割くらいなので、女性がお昼に食べても午後の仕事には響かない感じです。体力仕事をしている男性だともうお茶碗半分くらい欲しいかなと思うかもしれません。
そんなに頻繁に鰻を食べるわけではないですが、「鳥伊支店」の鰻はたまに食べたくなります。
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＊情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
【鳥伊支店へのアクセス】
◆車
北関東道「足利IC」から6キロ17分、「太田桐生IC」から8キロ15分、東北道「佐野藤岡IC」から18キロ、30分。
ドラぷら
◆電車
JR「足利駅」から1.6キロ、タクシー6分、東武伊勢崎線「足利市駅」から1.1キロ、タクシー7分。各駅からあしバスアッシー小俣線「通り4丁目」（さくら不動産前）下車、徒歩2分、又は「通り5丁目」（かふぇあんでぃーぶ前）下車、徒歩3分。
Yahoo!路線情報・あしバスアッシー時刻表
地図
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